2021年04月27日
子犬の価格はなぜ高い?
最近、子犬の価格が高くなっていますね
ショップなどでは、50万円以上の高価格で販売されています。
コロナ過での需要も大きいかと思いますが、その要因は
6月から施行される「動物の愛護及び管理に関する法律」
にあります。

改正では、ブリーダーさんに対する規制強化が主で
「ブリーダーさん一人あたりの管理頭数の制限」
が一番にあげられます。
本年度は、経過期間ですが、来年から・・・
2022年6月 一人あたりの飼育頭数:30頭(親犬・子犬)※
2023年6月 一人あたりの飼育頭数:25頭(親犬・子犬)
2024年6月 一人あたりの飼育頭数:20頭(親犬・子犬)
と、段階的に制限されます。
※今年6月以降新規で登録する事業者は対象となります。
対応策として、週40時間勤務の従業員雇用を行えば
管理数を増やせる計算ですが、求人や経費等の問題で
増員できないブリーダーさんが多いのが実情です。
また、出産年齢・回数の制限なども大きな要因となっております。

このような規制により、事業の縮小や廃業等により
子犬の数の減少から価格の上昇につながっています。
高価格の問題もありますが、我々ペット業界が大きく変化する
1年となりそうですね(^_^)/

ショップなどでは、50万円以上の高価格で販売されています。
コロナ過での需要も大きいかと思いますが、その要因は
6月から施行される「動物の愛護及び管理に関する法律」
にあります。

改正では、ブリーダーさんに対する規制強化が主で
「ブリーダーさん一人あたりの管理頭数の制限」
が一番にあげられます。
本年度は、経過期間ですが、来年から・・・
2022年6月 一人あたりの飼育頭数:30頭(親犬・子犬)※
2023年6月 一人あたりの飼育頭数:25頭(親犬・子犬)
2024年6月 一人あたりの飼育頭数:20頭(親犬・子犬)
と、段階的に制限されます。
※今年6月以降新規で登録する事業者は対象となります。
対応策として、週40時間勤務の従業員雇用を行えば
管理数を増やせる計算ですが、求人や経費等の問題で
増員できないブリーダーさんが多いのが実情です。
また、出産年齢・回数の制限なども大きな要因となっております。

このような規制により、事業の縮小や廃業等により
子犬の数の減少から価格の上昇につながっています。
高価格の問題もありますが、我々ペット業界が大きく変化する
1年となりそうですね(^_^)/
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